読者さん
「うさぎの島に子どもを連れて行きたいけど、小さい子と歩き回るのは大変かな?」
ここあ
「私も体力が心配だったので、行きは無料バス、帰りは遊びながら歩くことにしました。」
読者さん
「全部歩かなくても楽しめる? 食事やお金も気になるな。」
ここあ
「今回、わが家は約2時間半で、うさぎや砂浜遊びを楽しみました。お弁当を持って行き、現地で支払ったのは船代と飲み物だけでした。」
結論
小さい子連れなら、島全体を一周しなくても楽しめます。わが家は行きに無料バスを利用し、帰りに寄り道しながら歩きました。現地支出は3人で1,280円。持参した食事・飲み物代と港までの交通費は別で、資料館は手帳提示による免除を利用しています。
こんにちは、ここあです。
2026年10月12日、子ども2人と私の3人で、広島県竹原市の大久野島へ日帰りで行ってきました。
何度か訪れたことのある場所ですが、最近子どもに行きたいところを聞くと、また「うさぎの島」とリクエスト。今回はその希望に応えてのお出かけです。
この記事では、実際にかかった費用と、小さい子連れで助かった準備、帰りの船で気をつけたいことをまとめます。
子ども2人と日帰り。現地で使ったお金は1,280円
今回はお弁当と飲み物、うさぎにあげるキャベツを持参しました。現地で支払ったのは、往復の船代とアクエリアス1本です。
| 項目 | わが家の支出 |
|---|---|
| 私の船代・往復 | 720円 |
| 上の子の船代・往復 | 360円 |
| 2歳の子の船代 | 0円 |
| 毒ガス資料館の入館料・3人分 | 0円 |
| アクエリアス1本 | 200円 |
| 現地支出の合計 | 1,280円 |
※持参したお弁当・飲み物・キャベツの費用と、港までの交通費は含みません。
今回、2歳の子は「大人1人につき幼児1人無料」の扱いでした。船では私の手帳による割引は利用できませんでした。これは今回の利用時の体験です。利用する船や手帳の種類による条件は、乗船前に窓口で確認してください。
一方、毒ガス資料館では、私の手帳を提示して入館料が免除になりました。竹原市の公式案内でも、通常は19歳以上150円、19歳未満の方と身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳の交付を受けている方は免除とされています。竹原市の料金案内
手帳による免除を利用しない大人1人と、同じ条件の子ども2人なら、この支出に資料館の150円が加わります。
忠海港はJR忠海駅から近く、車以外でも行きやすそう
忠海港はJR忠海駅から近く、私には、車を使わなくても訪れやすそうな場所に感じられました。休暇村の公式アクセス案内では、駅から港まで徒歩約7分とされています。休暇村のアクセス案内
駅の近くにはファミリーマートも見かけました。船に乗る前に、お弁当や飲み物を用意したいときにも便利そうです。
ただし、わが家が今回、電車で往復した体験ではありません。小さい子と歩く場合は、荷物や信号待ちも考えて、船の出発まで余裕を持つとよいと思います。
お弁当は小さなおむすびと唐揚げ。食べ終わったらコンパクトに
持参したお弁当は、小さなおむすびを何個かと唐揚げ。ジップロックに入れ、食べ終わった後に荷物が小さくなるようにしました。
小さなおむすびなら、子どもの食べたい量に合わせて少しずつ出せます。食べるときは遊びや移動をいったん止めて、落ち着いて食べる形にするとよいと思います。
飲み物はペットボトル2本を持参し、追加でアクエリアスを1本購入。私が見た自動販売機では、飲み物はおおむね200円前後でした。歩いた範囲では自販機を何か所か見かけました。
ソフトクリームも食べようと思っていましたが、子どもの興味が別のことに移り、そのまま移動。今回は購入しませんでした。
行きは無料バス、帰りは遊びながら徒歩に
小さい子ども2人を連れて、行きも帰りも歩くのは少し大変そう。途中で疲れたり、ぐずったりすることも考え、今回は歩くのを片道にしました。
実際の回り方は、次の流れです。
- 船で島に到着。
- 無料シャトルバスで休暇村大久野島へ。
- 休暇村の館内や周辺、海辺を散策。
- ビジターセンターと毒ガス資料館にも立ち寄る。
- 広場でうさぎを見たり、海水浴場の砂浜で遊んだりしながら、歩いて船乗り場へ戻る。
行きはピンク色の客船、帰りはフェリーに乗りました。往復で違う船を利用したお出かけでした。
到着したのは13時半ごろ、帰りの船に乗ったのは16時ごろ。島で過ごした時間は約2時間半でした。
これは島全体の一周ではなく、休暇村周辺と海辺を楽しんだコースです。休暇村の公式案内では、島を一周する約4kmの徒歩コースは約70分。子どもと立ち止まったり、施設に入ったりする場合は、その時間も必要です。休暇村のウォーキングコース
わが家は全部を回ることより、子どもが楽しんでいる場所でゆっくり過ごすことを優先しました。
船も、今回は行きと帰りで違う船でしたが、購入した往復切符で、追加料金なく乗れました。どの便にどの船が来るかは、私には分かりませんでした。これは今回利用した航路での体験です。利用する航路や切符の条件は、購入時に窓口で確認してください。
船を降りてすぐ、バスを待つ間にもうさぎに会えた
うさぎに会うために、遠くまで歩く必要はありませんでした。船を降りてすぐにうさぎを見かけ、バスを待つ間にも楽しめました。
休暇村前の広場など、今回回った範囲のあちこちにうさぎがいました。船に乗る体験も普段と違い、子どもにとってはお出かけの楽しみの一つになったと思います。
今回は、冷蔵庫にあったキャベツを持参しました。忠海港では、うさぎのエサが1袋200円で販売されていました。公式観光案内では、島内でエサは販売していないとされています。購入する方は、渡る前に用意しておくとよいです。広島の公式観光案内
※キャベツの持参はわが家の実体験です。野菜なら何でも与えてよい、という意味ではありません。持参するエサの種類は現地の案内や窓口で確認してください。
午後は、以前のように一度にたくさん集まる様子はなかった
忠海港で切符を買ったとき、売り場の方が別のお客さんに、午後はうさぎがお腹いっぱいであまり食べないので、エサをたくさん買いすぎなくてもよい、という説明をしているのが聞こえました。
今回も、以前訪れたときのように一度にたくさん寄ってくる様子はなく、ところどころで出会ううさぎを見ながら過ごしました。それでも、うさぎの方から近づいてきてくれることがあり、可愛かったです。
これは今回の説明と体験で、午後なら必ず同じ様子になるとは限りません。
接し方は、現地の看板を先に確認
撮影した案内板には、次のルールがありました。
- うさぎに触らず、手から直接エサをあげない。
- 道路上でエサをあげず、足元のうさぎに注意する。
- 食べ終わるまで見守り、食べ残しは持ち帰る。
- ペットを連れてこず、島のうさぎを持ち出さない。
子どもと一緒に、まずこの案内を確認してから楽しむとよいと思います。

三輪車は大活躍。ただし、兄弟で取り合いにも
2歳の子が歩かなくなったときに備えて、三輪車も持って行きました。今回はとても活躍してくれました。
道路は移動しやすかったのですが、うさぎがいる砂地には、地面が掘られてデコボコした場所がありました。砂地に入ると、ベビーカーや三輪車を押すのが少し大変なところもあります。舗装された道と砂地では、進みやすさが違うと感じました。
ただ、上の子がふざけて乗ろうとすると、取り合いから兄弟げんかに。これは普段から起きていることですが、お出かけ先でも同じでした。
移動の準備をしても、すべてが予定どおりに進むわけではありません。行きの移動をバスにしたのは、子どもだけでなく私の体力を残しておくためでもありました。
うさぎだけでなく、砂浜とスタンプラリーも楽しんだ
帰る途中、海水浴場の砂浜にも寄りました。今回は泳がず、海辺で砂遊び。子ども2人は楽しんでいたようでした。
うさぎを見るだけでなく、子どもの興味に合わせて寄り道できたのもよかったです。砂浜へは階段のある場所もあるので、三輪車などの移動手段があっても、持ち運びが必要になる場所には注意したいと思います。
スタンプラリーも楽しみ、ビジターセンターにも立ち寄りました。スタンプを押すことが、子どもにとって散策の楽しみになりました。
毒ガス資料館は、小さい子には衝撃が強かった
今回は初めて、子どもと毒ガス資料館にも入りました。毒ガスによる被害を伝える写真などがあり、私には、小さい子どもには衝撃が強かったように感じられました。
歴史を知る大切な場所ですが、子どもの年齢や反応に合わせ、どこまで見るかを考えてよいと思います。無理に最後まで見せる必要はないと感じました。
おむつ替えは、忠海港で済ませておくと動きやすい
忠海港のトイレには、おむつ交換台とベビーチェアがありました。
一方、島に着いて利用したトイレでは、おむつ交換台が見当たりませんでした。広い個室があり、2歳の子は立ったまま交換できましたが、寝かせて交換する必要がある赤ちゃん連れなら、設備の場所を先に確認しておきたいところです。
これは私が利用したトイレでの体験で、島内すべてのトイレに交換台がないという意味ではありません。
歩いた範囲には手洗い場もあり、休暇村の入口では石けんと子ども用の踏み台も見かけました。食事前などに手を洗いやすい設備があったのは助かりました。
帰りの船は、時刻だけでなく乗り場も確認
以前、冬に訪れたときは、帰ろうとした時間にすぐ乗れる船がなく、待ち時間ができてしまいました。待つために休暇村まで戻り、乗船するころには真っ暗。星はきれいでしたが、子ども連れでは大変でした。
その経験から、帰りたい時刻に船があるとは限らない、と感じています。
島に着いたら、帰りの便と乗り場を確認しておくこと。特に冬は、暗くなる時間も考えて帰路を計画すること。
今回撮影した時刻表にも、便によって桟橋が異なることや、冬季には一部の便が大久野島に寄港しないという注記がありました。写真は訪問時の記録です。出かける前には、休暇村のアクセス案内で最新の時刻表を確認してください。
帰りにバンブー総合公園へ。次はもっと早く出発したい
大久野島からの帰りには、竹原市の「ピースリーホーム バンブー総合公園(バンブー・ジョイ・ハイランド)」にも寄りました。竹原市の公園案内
思っていた以上に、子どもが楽しめそうな公園でした。今回は子ども2人が総合遊具で遊びました。体育館ではクライミングの設備も見かけましたが、特に子どもが惹かれたのは芝のそり滑りです。
ところが、私たちが着いた時間にはそり滑りの利用が終わっていて、今回はできませんでした。子どもはとても残念がっていました。暗くなってきたこともあり、公園でもたっぷり遊ぶ時間は取れませんでした。
次に両方へ行くなら、朝から大久野島へ渡り、午後は公園でゆっくり遊べるようにしたい。 今回立ち寄って、そう感じました。
ただし、これは次回に向けた計画で、今回実際に回った時間割ではありません。そり滑りや体育館の利用時間・条件を先に確認し、子どもの疲れ具合に合わせて予定を組みたいと思います。
公園の遊具やそりの貸出、子連れでの駐車場選びについては、竹原のバンブー総合公園に子連れで!遊具・そり貸出と駐車場選びの体験談にまとめました。
わが家が次も続けたい準備
- お弁当と飲み物を持参し、食べ終わった荷物を小さくする。
- 行きはバスを使い、歩く距離を減らす。
- 小さい子が歩かなくなったときの移動手段を用意する。
- 忠海港でおむつ替えを済ませ、帰りの船も確認する。
- 島を全部回ろうとせず、子どもの楽しんでいる場所で過ごす。
今回は、約2時間半の滞在でも、うさぎ、船、スタンプラリー、砂浜遊びを楽しめました。子どものリクエストに応えつつ、私も無理をしすぎない回り方ができたお出かけでした。



コメント